新企画、第一回目は高層ビルが一挙に増えている五橋、北目町界隈へ行ってきました。SS30の展望台から見ると、現在3本のクレーンが立っているのが見えます。まず、画面左端のクレーンは「ミッドプレイス仙台五橋タワー」の建設現場です。
三井不動産と東京建物がJRの旧社宅跡に建設中の31階建てマンションで、低層棟と合わせて306戸の大プロジェクトです。JR東北本線、東七番丁の踏切からは、5、6階くらいまで組み上がっているように見えました。この線路を挟んだ西側に建設中なのがAPAの「アップルタワーズ」です。
1棟のホテルと3棟のマンションから成る、APAの仙台初プロジェクトです。30階288戸の高層マンションを筆頭に、合計452戸が供給されます。最近流行の全室、天然温泉付きだとか。
20階、610室のホテルは一足早く完成し、2月20日オープンします。
東北新幹線側から見てみました。一番大きい30階マンションは、まだ建設中です。そして画面中央、カメイの看板の奥にちらっと見えるのが住友不動産の「シティタワー仙台五橋」です。
五橋公園から撮影。赤い色が特徴的な28階建て184戸のスマートなマンションです。
マンションなのにベランダの凹凸が目立たなくて一見オフィスビルのようです。その斜め向かいに出来たのが三井不動産の「パークハウス仙台五橋タワー」
23階建て127戸のマンション。こちらは既に完成して、入居が始まっていました。今回レポートした物件だけで、合計1069戸が供給されます。同時期に、こんなに大型マンションが出来て入居率は大丈夫なのかと思ってしまいますが、郊外住宅街へ流れていた人口が、中心部に戻ってくるきっかけになればいいですね。
これらマンション群の近くを通る東二番丁通沿いも再開発が目白押しですが、それは、また次回。
コメント