撮影2008年8月中旬
仙台駅前のアーケード街「ハピナ名掛丁」から東へ一直線に進み、
駅東側へと行ける新しい東西連絡通路が完成しました。
駅前の高層ビル「アエル」横のペデストリアンデッキを進んで行ってみましょう。
左側がアエル、右側は今月オープンする「仙台パルコ」です。
ペデストリアンデッキの東端、新幹線ガード下に自由通路の入り口があります。
入り口前には、新たにペデストリアンデッキが作られて、
アエルの裏側と仙台駅が繋がりました。
仙台駅方向から行ってみましょう。右側がエスパル2、左がパルコです。
エスパル2とパルコの間に、新たに作られたデッキの通路を北へと進みます。
アエルの裏側へ来ました。左へ曲がるとハピナ名掛丁へと至ります。
右側が自由通路の入り口です。
自由通路へ入ってみましょう。
通路の右側はエスパル2です。
途中に、エスパル2の入り口がありました。
エスパル2の中を通れば、自由通路から駅構内まで外に出ないで行けます。
自由通路の東端に到着しました。つきあたりの大きなガラス窓から、駅東側が見えます。
内階段を降りると出入口です。
仙台駅東側へ出ました。
西口のペデストリアンデッキは20年以上前のもので、バリアフリー化のために
最近、エレベーターやエスカレーターの設置工事がおこなわれていますが、
この自由通路には、最初から左側にエレベーターが設置されています。
昔からあった名掛丁地下道は、自転車やバイクのために現在も使用されています。
地下道の出入口をまたぐように、自由通路が伸びています。
名掛丁は、元々ひとつの通りでした。それが明治時代に仙台駅が作られたために、
線路によって東西に分断され、西側は繁栄し、東側は取り残されたような状態でした。
今回、新しい自由通路が完成したことで、人の流れが変わり、
この付近の変化に拍車がかかるかもしれません。