撮影2008年9月中旬

話題の現場の第一回目で取り上げた、仙台駅南側の地区、
新寺、五橋、北目町界隈の、その後の進展状況を見てきました。
SS30の展望台から南側を見ると、すっかり高層マンション地帯と化していました。
なかでも、一際目立つのが「シティタワー仙台五橋」です。

赤い外観から「赤のタワー」と名付けられた28階建ての高層マンションで、
すぐ下に「赤のタワー、出現。」と書かれた看板がありました。

その、すぐ隣に一足早く完成したのが「パークハウス仙台五橋タワー」です。

ふたつの高層マンションは、すでに完成して住人が入居しています。

そして完成間近なのが、愛宕上杉通の「APA、アップルタワーズ」です。
一番大きい30階建てのマンションも外観は完成したようです。

すでにオープンしているホテルとあわせて、4棟の高層ビルが密集しています。

アップルタワーズの東側には、東北新幹線の高架が通っています。
高架沿いに建ち並ぶ高層ビル群は、すべてこの数年間に建設されたもので、
風景ががらっと変わりました。

そして、新幹線を挟んだ東側にも、高層マンションが建設中です。
JRの社宅跡に建設される「ミッドプレイス仙台五橋タワー」です。

31階建てで、現在23階部分まで組みあがりました。
仙台駅を挟んで、北側は高層オフィスビル街、
南側は高層マンション街といった雰囲気になってきました。

そして、最後にレポートするのは、五橋の旧東北学院高校跡地に建設される、
仙台市内一の巨大開発、森トラストの「仙台トラストシティ」です。
今まで地下部分の工事が続いていて、地上部に目立った変化はありませんでした。

しかし、今回見てみたら、工事用クレーンの設置が始まっていました。

38階と29階の2棟の高層ビルが建設されるので、
3本以上のクレーンが設置されるのではないかと思われます。

複数の巨大クレーンが立ち並ぶと、壮観な風景になりそうですね。

