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REPORT.39 国分町界隈・2008年9月

記事内の写真と内容は2008年9月当時のものです。

撮影2008年9月下旬

東北一の歓楽街、国分町で電線地中化と歩道の拡幅工事が
行われているということで、進行状況を見てきました。
夜は、ハデなネオンが輝いて多くの人が行き交う国分町ですが、
日中は開いている店もすくなく、通行する人もまばらでした。

 

 

 


もっと工事が進んでいるのかと思ったんですが、
ぱっと見は以前と何も変わっていないようです。

 

 

 


電線も、変わらずに張り巡らされていました。
夜は夜空に溶け込んで、あまり気になりませんが、日中は非常に目立ちます。

 

 

 


一番大きな変化といえば、車の通行が終日北方向への一方通行になり、
配送トラックのための駐車スペースが確保されたことでしょうか。
現在は、白線とタンクによって区分されていますが、
いずれは歩道の拡幅と共に綺麗に整備される予定です。

 

 

 


一番の目玉、電線地中化の工事は、共同溝を掘っている段階のようで、
ところどころで、掘削工事が行われていました。

 

 

 


工事完了は来年以降になりそうで、新しい国分町通がお目見えするのは、
もう少し先のようです。

 

 

 


一方、国分町と一番町を結ぶ場所では、新しい商業ビルの建設が始まりました。
旧東一連鎖街跡地に建設中の「東一センタービル」(仮称)で、
地上8階建ての商業ビルになります。
古い木造の飲み屋が連なる、風情のある横丁でしたが、すっかり取り壊されていました。

 

 

 


一番町の三越側から見てみました。
劇団四季の今年の舞台「美女と野獣」の広告が描かれていました。

 

 

 


斜め向かいの141は閉店し、隣の三越仙台店の新館として生まれ変わる予定です。
仙台駅前や中央通だけじゃなく、一番町や国分町も、大きく変化する時を迎えたようです。

 

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